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小児の歯の予防

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小児の歯の予防|子供の歯の治療・矯正はおまかせください - 久喜歯科・矯正歯科

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小児の歯の予防

どうして予防が大切なの?

どうして予防が大切なの?

乳歯が生え揃う目安はおよそ2歳7ヶ月(生後31ヶ月)と言われており、乳歯が生え揃うまでのお子様のお口は非常に虫歯菌に感染しやすく、この時期に虫歯菌への感染がなければ、成長したその後も虫歯になりにくいと言われています。
具体的にいうと、3歳頃のお口の中の細菌の割合がバランスを保ったまま成長し、その後もそのバランスが保たれた口内環境となります。

虫歯は母親からのみ感染するのではなく、ご家族すべてのお口から唾液などを介して感染します。そのため、ご家族のお口の中から、虫歯菌をしっかり減らしておくことも虫歯を予防する上では非常に大切です。
お子様が虫歯菌に感染したとしても、少しでも虫歯菌を減らせるよう「予防」への意識を日頃からもち、取り組むことで将来お子様が大きくなってからの虫歯リスクを減らすことができるかもしれません。
正しい知識をご家族で共有し、お子様のお口を虫歯から守っていきましょう。

痛くなる前の予防を大切に

痛くなる前の予防を大切に

歯は生え始めたときから虫歯のリスクを負います。
お子様の歯の健康を守るためには、普段から近くで見守っていらっしゃる親御さんのサポートを欠かすことができません。小さなお子様は自分一人で歯をケアすることができないため気づいたら虫歯が進行していたなんてことも大いにあります。大切なお子様の歯を守るためには早期発見・早期治療が大切ですが虫歯になる前、痛くなる前の「予防」も大切です。
歯医者での定期検診はもちろんですが、加えて親御さんの仕上げ磨きなどの日頃のケアが重要となります。当院はお子様の大切な歯を虫歯から守るため、豊富な予防治療メニューをご準備しております。

久喜歯科の予防メニュー

歯磨き指導

歯磨き指導

虫歯予防の基本は毎日の歯磨きです。歯の生え方や年齢によってその成長時期に合わせた歯磨き方法を指導しております。お子様ひとりでは汚れをしっかり落としきることはできないので、親御さんの仕上げが大事になります。当院では仕上げみがきのコツもお伝えしております。

フッ素塗布

フッ素塗布

フッ素は歯質を強化する効果があります。歯科医院で行うフッ素塗布は市販のものより高い虫歯予防効果が期待できます。定期的に塗布することをおすすめしております。

シーラント

シーラント

歯の溝は正しく歯磨きができていないと汚れがたまりやすいため、虫歯になりやすいです。プラスチックの樹脂を詰める「シーラント」という予防治療を行い虫歯の予防をします。次第にすり減ってくるものですので定期的にメンテナンスを行いましょう。

定期検診

定期検診

お子様のお口の状態に合わせて、1~4ヶ月ごとに定期検診を受けていただきます。虫歯治療が終わったから大丈夫、予防処置をしたから大丈夫と安心せずに定期的に検診を受けるようにしましょう。

定期検診で行うこと

  • 適切に歯ブラシができているか(衛生士)
  • スケーリング(衛生士)
  • 毎月低濃度のフッ素塗布→高頻度、低濃度が一番いい!(衛生士)
  • 虫歯チェック(先生)
スケーリング

スケーリング

自宅でできる歯磨きなどのケアだけでは落としきれない歯石をスケーラーという専用の器具を使用してきれいにします。

スケーリングは痛い?

歯石を長期にわたって口の中に溜めていると、歯石は硬くこびりついてしまいます。硬くなった歯石を除去するためには力が掛かるため、これが痛みの原因になる場合があります。また、スケーラーという専用の機械を使う場合も、硬い歯石の場合は機械のパワーを高くする必要があるので、痛みの原因になる可能性があります。歯石が比較的やわらかい状態の時に行うことで痛みを感じにくくなるので、定期的にクリーニングを行うことを心がけましょう。

口臭測定

口臭測定(所要時間:1~2分程度)

お子様の口臭が気になる親御さんにおすすめのメニューです。お子様の口臭がどれくらいなのか、数値で確認することができます。定期的に歯のクリーニングを行うことで口臭も改善していきますので興味のある方はぜひご相談ください。